テスト ⇒ 効果測定
意味:)一、学力・能力などの状態や度合いを試すこと。二、事物の良否・性能などを試して調べること。
ここでは一の意味に絞って比較していきます。
テスト=苦手という虚像
テストと聞くと大半の皆さんは良いイメージを持たれていないと思います。
・長い時間かけて勉強や練習を必死に頑張ったのに、テストで失敗。
・まるで人生の扉が閉ざされたような絶望を感じ、現実を受け入れられず引き篭もり。
なんていうのはテスト=失敗したらいけない、というイメージが強く大きく心を囚えているからでしょう。
それが社会人になると、まるで魔法が解けたように勉強の良し悪しは深く悩む必要なんてないって解るのだから、なんだかやるせないです。
本来の意義は今自分がどの位置にいるのかを知ること
テストの本懐は客観的な習熟度を知ることに尽きます。
であるならば、効果測定という言葉を使ってみませんか?
きっと次の効果が得られちゃいます。
・失敗しちゃいけない、という概念がないので気軽に感じる。
⇒効果測定だから、もし失敗しても失敗時の自分の位置が分かるだけ。
・測定なので、本来の意味である「何ができて何ができないのか」に焦点を合わせやすい。
⇒点数ではなく、内容をよくよく見直しできる。
良くない印象はカタカナ語に任せる
良くない印象はテストに預けて、効果測定と一新し今の受験制度をやり直しすればいいと私は思っています。
現実でも、海砂利水魚やパナソニックなど芸名や社名を変えて再起を図ることは多いですし。
ただし、本名だけはコロコロ変えられないので、親御さんは十分思慮して命名してくださいね。
大和琴馬